北海学園大学 日本語教育研究会 本文へジャンプ
お知らせ



『北海学園大学日本語教育研究 第10号を発行しました。
(2020年3月30日発行)

本文はこちらのページをご覧ください。

(2020/3/31記)







これまでのお知らせ(終了分)




●『北海学園大学日本語教育研究』(第10号)について

来春(2020年3月)発行予定の『北海学園大学日本語教育研究』(第10号)は、中川かず子先生と菅泰雄先生の退職記念号になります。その投稿を募集しております。

内容は
1)論文(1万6千字以内)
2)研究ノート(1万6千字以内)
3)実践報告(6千字以内)

それぞれ査読があります。

投稿規定やバックナンバーにつきましては こちらのページをご覧ください。

締め切りなど、詳細についてのお問い合わせはメールで   までお願いします。



『北海学園大学日本語教育研究』第8・9合併号を発行しました


(2018年12月20日発行。電子版のみの発行です。)
本文はこちらのページをご覧ください。
(2018/12/20記)




2018年度研究会のご案内

2018年度は以下の日程で研究会を開催しました。

第1回  :2018年6月2日(土)
発表者:森良太さん(北海学園大学講師)
テーマ:「公共日本語教育を考える」

第2回 :2018年年7月21日(土) 
発表者:井上みのりさん
テーマ:中国山東省での日本語教育の事例―済南大学。山東省教師会での実践から―

第3回 :2018年9月15日
発表者:呉嘉琦さん
テーマ:中国人日本語教師を対象とするビリーフの研究総括

第4回: 2018年12月1日
 発表者: 李燕 さん(北海学園大学人文学部研究員)
 テーマ: 日本語聴解授業における反転授業の展開とその課題
        ―中国の大学における実践を中心に―

(2018/12/10記)





2017年度研究会のご案内

2017年度は以下の日程で研究会を開催しました。

第1回 :6月 3日 テーマ: スタディツアーを含む長期プログラムにおける高校生の学びと成長
                  発表者:岡田佳子さん

第2回 7月22日 テーマ:「ふれあいパートナーズ」半年の成果報告と延辺朝鮮族自治州について
           発表者:寺崎 民記哉さん

題3回 9月16日(土)   テーマ:立命館アジア太平洋大学 日本語教育における「混ぜる教育」
               -「街を教室にするプロジェクト」の実践報告―
                発表者:小森千佳江さん


                                              (2017.9.22)




『北海学園大学日本語教育研究』第8・9合併号の投稿を募集しています

2017年度刊行予定の『北海学園大学日本語教育研究』第8・9合併号の原稿を募集しています。
研究論文、研究ノート、調査報告書など、皆様の投稿をお待ちしています。
締め切りは2017年7月末です。
投稿規定や問い合わせ先につきましては、こちらのページをご覧ください。(2017.5.1記)




『北海学園大学日本語教育研究 第6・7合併号』を発行しました。
(2015年3月30日発行。本号より電子版のみの発行となります。)
本文はこちらのページをご覧ください。
(2015/3/31記)




2014年度研究会のご案内


2014年度は以下の日程で研究会を開催します。

第1回 6月21日 題目「韓国における外国人政策の特徴と課題―明洞聖堂籠城事件からの学び―」,
            発題者:山崎
第2回 10月4日 題目:「日本語教育におけるビリーフ研究とその調査方法について」,発題者:小川
第3回 12月20日 題目:「中国語と日本語の補語について」 ,発題者:今野
第4回 2月28(2015年) 発題者:國岡
                                       (2014年12月20日更新)



2013年度研究会のご案内

2013年度は以下の日程で研究会を開催します。

第1回 6月22日   題目:「中国語と日本語の敬語に関する考察」   発題者:今野
第2回 8月3日    題目:「ACTFL-OPI(口頭能力インタビュー試験)について」   発題者:佐藤
第3回 9月27日    題目: 「中級レベルの会話教材について考える」   発題者:須藤
第4回 12月14日  題目:「日本語教師に関するビリーブ調査」      発題者:小川
第5回 2月1日(2014年)   題目:    発題者:,多田
第6回 2月15日(2014年)  題目:    発題者:,水谷
                                        (2013年11月15日記)




『北海学園大学日本語教育研究』第4・5合併号を発行しました。

2013年3月30日『北海学園大学日本語教育研究』第4・5合併号を発行しました。
目次はこちらです。
また、研究会誌第6号の原稿を募集しています。
投稿規定や問い合わせ先につきましては、こちらのページをご覧ください。(2013/4/20記)




『北海学園大学日本語教育研究』第4・5合併号の投稿を募集しています

2011年11月刊行予定の『北海学園大学日本語教育研究』第4号の原稿を募集しています。
研究論文、研究ノート、調査報告書など、皆様の投稿をお待ちしています。締め切りは10月15日を予定しています。
投稿規定や問い合わせ先につきましては、こちらのページをご覧ください。(2011/8/5記)




第5回「読書会」を行います

●日時:2011年9月3日(土)午後1時から3時まで
●場所:北海学園大学6号館4階の講義室
●読書会内容:『質的研究方法ゼミナール―グラウンデッド セオリー アプロー
チを学ぶ(増補版)』戈木クレイグヒル 滋子 (編集)
§9「ナースQさんの語り」のデータの分析」、


今回は、このテーマでの最終回となります。
上記のセッションを読むだけではなく、参加者が持っている具体的なデータを取り
上げて分析することを考えています。
さらに、これまでの読書会で疑問に感じた点やわからなかったことについても検討
できればと思います。

また、今後読書会で取り上げてほしい本があれば、ぜひ持ってきてください。
(手元にない場合は提案だけでもお願いします)


お問い合わせ、参加申込はメールで、  まで





第4回「読書会」を行います


●日時:2011年7月30日(土)午後1時から
●場所:北海学園大学6号館4階 講義室
●読書会で読む本:『質的研究方法ゼミナール―グラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ』
 戈木クレイグヒル 滋子 (編集)
 ISBN-13: 978-4260007009 発売日: 2008/06 2730円(増補版)
(なお、同じ書名で旧版(増補版ではない)があり、内容が異なる
のでご注意ください。
 旧版の情報::ISBN-10: 426000154X 発売日: 2005/09)
●今回読む章
§7「比較を行う」、§8「カテゴリー同士の関係をとらえる」

お問い合わせ、参加申込はメールで、  まで







(2011) 6月30日に講演会を行います。


●講演題目:カナダにおける日本語教育

●講師:金谷 武洋 氏

   モントリオール大学

   東アジア研究所 日本語学科科長

●プロフィール

函館ラサール高校から東京大学(文科Ⅱ類)に入学。教養学部教養学科フランス分料を卒業後、カナダ ラヴァル大学で修士号(言語学)、モントリオール大学で博士号(言語学)取得。専門は類型論、日本語教育。
カナダ放送協会国際局などを経て現職。

●主な著作

『日本語に主語はいらない』 (講談社選書メチエ)
『日本語文法の議を解く』(ちくま新書)
『英語にも主語はなかった』(講議社選書メチエ)
『主語を抹殺した男:評伝三上章』(講談社)
『日本語は亡びない』(ちくま新書)
『日本語は敬語があって主語がない』(光文社新書)

●日時: 平成23年6月30日(木曜日)

●午後6時~午後7時30分

●場所: 北海学園大学豊平キャンパス


       7号館4階 D41番教室

     札幌市豊平区旭町4-1-40 

    地下鉄東豊線「学園」前下車3番出口

●主催: 北海学園大学日本語教育研究会、

      北海道日本語教育ネットワーク

●参加費: 北海学園大学日本語教育研究会・北海道日本語教育ネットワークの会員、及び学生(大学生、民間学校生)は無料。
一般の方は資料代として500円をいただきます。


●参加申込:6月24日までにメールでお申し込みください。定員は50名(先着順)です。
お問い合わせ、お申込はメールで、  まで


講演会のパンフレットはこちら(PDFファイル)


第3回「読書会」を行います


●日時:2011年6月25日(土)午後1時から
●場所:北海学園大学6号館4階 講義室
●読書会で読む本:『質的研究方法ゼミナール―グラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ』
 戈木クレイグヒル 滋子 (編集)
 ISBN-13: 978-4260007009 発売日: 2008/06 2730円(増補版)
(なお、同じ書名で旧版(増補版ではない)があり、内容が異なる
のでご注意ください。
 旧版の情報::ISBN-10: 426000154X 発売日: 2005/09)
●今回読む章
§5「ラベル名をつける」、§6「カテゴリーにまとめる」

お問い合わせ、参加申込はメールで、  まで





第2回「読書会」を行います


●日時:2011年5月7日(土)午後1時から(部屋は4時まで確保しています)
●場所:北海学園大学3号館2階の人文学演習室A208
●読書会で読む本:『質的研究方法ゼミナール―グラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ』
 戈木クレイグヒル 滋子 (編集)
 ISBN-13: 978-4260007009 発売日: 2008/06 2730円(増補版)
(なお、同じ書名で旧版(増補版ではない)があり、内容が異なる
のでご注意ください。
 旧版の情報::ISBN-10: 426000154X 発売日: 2005/09)
●今回読む章
「§2 インタビュー法によるデータ収集」、「§3 参与観察方法によるデータ収集」

お問い合わせ、参加申込はメールで、  まで






総会と講演会のお知らせ


2011年3月19日に北海学園大学日本語教育研究会の第3回総会並びに講演会
を下記の要領で開催いたします。

 今回の講演会は北海学園大学の菅泰雄教授による「北海道方言の変容」です。
先生はご専門が現代日本語学、方言の研究で、北海道方言についての実態の調査・研究を
なさっておられます。大学のサイトにもプロフィールが掲載されていますのでご覧ください。

http://www.jin-hgu.jp/office/006.html
http://www.hokkai-s-u.ac.jp/gakubu/graduate/bungaku/a3.html

講演会はどなたでもご参加いただけますが、準備の都合上、参加される方はご連絡
くだされば幸いです。
お忙しい時期かと思いますが、ぜひお集まりいただきますようご案内いたします。

    記

日時:平成23年3月19日(土曜日)
 (総 会)11:30~12:30
 (講演会)13:30~15:00

場所:北海学園大学 教育会館1階 AV4番教室
    (地下鉄東豊線「学園前」駅にて下車.3番出口直結)
     キャンパス案内図:http://www.hokkai-s-u.ac.jp/annai/campus.html

内容:
1.総会
・活動報告、会計報告等。

2.講演会

・講師:菅泰雄北海学園大学教授
・講演内容:「北海道方言の変容」
・時間:13:30~15:00ごろまで(後半20分程度は質疑応答)
・講演会はどなたでもご参加いただけます。


お問い合わせ、参加申込はメールで、  まで



読書会のお知らせ


北海学園大学日本語教育研究会主催の「読書会」を行います



●日時:2011年3月12日(土)午後1時から(部屋は4時まで確保しています)
●場所:北海学園大学3号館2階の人文学演習室A208
●読書会で読む本:『質的研究方法ゼミナール―グラウンデッドセオリーアプローチを学ぶ』
 戈木クレイグヒル 滋子 (編集)
 ISBN-13: 978-4260007009 発売日: 2008/06 2730円(増補版)
(なお、同じ書名で旧版(増補版ではない)があり、内容が異なるのでご注意ください。
 旧版の情報::ISBN-10: 426000154X 発売日: 2005/09)

今回は読書会の目的と流れについてお知らせいたします。

読書会というのは、簡単に言うと、大学のゼミで行っていたようなことを卒業してからも有志でやろうじゃないか!ということです。
課題となっている文献を各回の担当者がレジュメを作成し、それをたたき台にして理解を深めるということを行っていたと思います。それを今回行おうというわけです。
今回は課題となっている文献を4回で読み切る予定です。
その後、実際に自分が持っているデータを分析してみるワークショップを行います。

第1回 3月12日(土)午後1〜4時     
    §1「研究方法を学ぶ理由」、§4「プロパティとディメンション」
第2回 ゴールデンウィーク中を予定     
    §2「インタビュー法によるデータ収集」、§3「参与観察方法によるデータ収集」
第3回 7月末〜8月上旬予定        
    §5「ラベル名をつける」、§6「カテゴリーにまとめる」
第4回 8月中旬〜下旬予定         
    §7「比較を行う」、§8「カテゴリー同士の関係をとらえる」
第5回 9月初旬〜中旬予定(ワークショップ)
*事前に§9「ナースQさんの語り」のデータの分析」、§10「参与観察法を用いて収集したデータの分析」を読んでおいて各自のデータ(ない人にはこちらで準備)でを分析する。
前回のお知らせでは、8月までに4回とお伝えしましたが、8月中に4回に訂正いたします。


第1回のレジュメ作成は発案者である須藤が作成します。
前回のお知らせにもあったように、今回は「読書会ってどうやってするの?」「メンバーはどんな人?」等、まだ参加を決めかねている方はお試しで来てください。
そして、その後「参加しよう」と決めた方は、本を購入してください。
レジュメ担当の分担は第1回で集まった時か、その後メールのやりとりにて決めたいと思います。


今回の文献を選んだ理由は、現場を持っている会員の方にとって親しみやすい方法だと考えたからです。
グラウンデッド・セオリーとは、インタビューや参与観察等で得られたデータを切片化し、ラベルを付けて分類し、そこから理論を導き出す調査研究方法です。
アンケートのような大量のサンプルが必要な量的調査方法よりは、グラウンデッド・セオリーのような一人一人の学習者と向かい合い聞き取り調査や参与観察でデータを取りそれを分析する方法の方が、現場を持っている教師には合っているのではないか、少なくともこの調査研究方法を知ることは今後の研究活動にプラスに働くと思い、選定しました。
現場といっても、学校や教室という場所だけではありません。以前教えていたことがあり今後も教えたい意欲がある、外国人の知り合いがいる、ボランティアで教えているなど、今後聞き取り調査や参与観察等ができる可能性がある関係は全て「現場」と考えてください。

最近勉強や研究から遠ざかっているけれどそろそろまた勉強を始めたい、或はデータはあるがどうやって活かしたらいいか悩んでいる、等という方は、まずは参加してみませんか。



お問い合わせ、参加申込はメールで、  まで



2010年以前の「お知らせ」はこちら




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